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■ルアンパバン -02/09/28- |
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酒造りの村
朝からボートでメコンを上りました。
上流には酒造りの村とか仏像がたくさん立っている変な洞窟などがあるらしいのですが、いやいや、「酒造りの村」とは頗る痛快ではありませんか。酒を造る村なんてものを作っちまう!
シェアできる連れが居なかったので一人でとある青年のしょぼい木製のボートに乗ったわけですが、いやこれが中々快適。往復で9ドル(相場は10〜15ドル)にまけてもらい、乗り込みました。
酒造りの村まで川を溯ること1時間半、到着した酒造りの村で、それはもうたくさんの試飲を試みましたが、いやいやどうして、美味ではありませんか!黄色いラオラーオは柑橘系のフルーティな香り。赤いラオラーオはブランディのような芳醇な甘い味。透明なラオラーオはスコッチウイスキーのような風味。
しかも村の人たちの人のいいこと人のいいこと。こういう名物村には、おらおら儲けるぜ的な雰囲気が漂っているイメージがありましたが、筆者は骨の髄まで癒されてボートに乗り込んだのでした。
途中の昼飯や小さなマニア向けの村への立ち寄りを含めて約5時間の船旅を終えてルアンパバーンへ戻り、お金を支払う段に。ところが青年、やっぱり10ドルだ、などと言い出すではありませんか!
こら!25歳爽やか系ラオス人青年!チップが欲しいならやってもいいが、ウソをついてはいけない、ウソを。
さて、今夜でルアンパバーンも最後。明日ビエンチャンへ、そして明後日にはバンコクまで戻る予定です。この旅行も今日で折り返し地点までやってきたというところであります。
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朝もやっぱりセンミーナーム こんな木船で河を上りました
河の途中でガソリンを入れています 「地球の歩き方」に興奮する人々 地酒を作っています
ブランデーのような酒もあればウイスキーのような酒も
グレープフルーツに唐辛子を付けて食べています。味は・・・
洞窟の中に大小の仏像が
子犬から逃げる少女 こんなアンテナでテレビ?
実はこの後この鳥の首が切られてしまいます・・・ またもカルガモの引越し
こんな奥地の村にもこんな立派な寺が
船を運転してくれた青年。同い年でした。
だからこの動物は何・・・? よく見るとライオンがいます。ライオンてこの辺にいたっけ・・・?
食われてるようですが、大丈夫でしょうか 日本と同じような風景
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