■マンダレー -030926-

午前7時半頃マンダレー到着

マンダレーのバスステーションにて
「歩き方」で探したお目当ての「ボザンナホテル」の客引きに遭遇
とりあえず彼についていくが なぜかホットシャワーの調子が悪く
近くの「ロイヤルゲストハウス」に決めた

しかし ボザンナの客引き(トゥーという)と
おんぼろピックアップトラックをチャーターして近郊のアマラプトラ一帯と
マハムニパゴダをガイドしてもらうという話をしていたので
そちらを12ドルで頼むことに

まずは事始めに近くのカフェ(食堂)で初モンティーを食す
トゥー曰く マンダレーでは街のいたるところにカフェが存在するため
「カフェ・シティ」と呼ばれることもあるらしい
オサレでセレブな旅人として高名な筆者にふさわしい街であるといえよう

アマラプトラという小さな町は ほのぼのとしていて
非常に落ち着く町であった
マニアックなパゴダやお坊さんの学校などを訪れ
さらにアマラプトラ一番の名物である 湖にかかった約2キロに渡る木製の橋を渡る

橋のたもとで おねいさんたちに小物を売りつけられる
今回は小さな植物の種に穴をあけて糸で結んだブレスレットやネックレスだ
6個で1ドル こうして非常に安上がりに土産物が手に入っていくのである
合掌

橋は 往路は徒歩で 帰りはボートで渡ることにした
ちょっとデコレートされた綺麗なボートだと1,000チャットだったが
何ともいえぬボロい木船だと500チャットだった迷わずボロ木船を選択
オサレでセレブな旅人が敢えてボロ船を選ぶ辺りが いわゆる洒落っ気というやつである
香取しんご似の少年が懸命にこいでくれた

その後帰りに マンダレー最大かつミャンマー第二のパゴダ マハムニパゴダへ
感想としては とても大きいなあ と

そういえばガイドをしてくれたトゥーは筆者と同じ25歳で
中国系の色白の(トゥーは超黒い)18歳の彼女がいるとのことであった
なかなかの努力家で 彼女の学校の出口でいつも張り付いて
毎日声をかけつづけ 2ヵ月後にようやく口を聞いてくれたという
そこで愛の告白を行い そこからさらに一ヵ月後にOKの返事をもらったとか

今日の日本では これがストーカー呼ばわりされる風潮であろうが
ミャンマーののどかな町角で行われる限り それは純愛と映るのであるから
人の心は 妖し(あやかし)であるな

ちなみにヤンゴン空港から乗ったタクシーの運ちゃん同様
結婚するまでセックスはしないとのこと
これがミャンマーの文化だとか仏教だとか
(まあ最近はお隣の中国等の影響で少しずつオープンになりつつあるのだとか)


日暮れをマンダレーヒルで見るべく 15時頃ゲストハウスを出る
マンダレーヒルまで徒歩で約5キロ これがダイエットウォーカーの生きる道である
もっとも 毎晩晩飯時と読書時に各一本ずづ大ビンでミャンマービールを飲んでいるため
あまり効果は期待できそうにも無いのがお恥ずかしい

マンダレーヒルへの途中 日本人とミャンマー人という珍妙なコンビに声を掛けられる
なんでも日本人の彼 日本料理の店をそこに設置中で 彼が社長だというのである
10月1日オープン予定との事で 残念ながら筆者はギリギリアウトでバガンへ発ってしまうのだが
ぜひとも頑張っていただきたいものである


マンダレーヒルは侮れない
たかが観光名所だろうと どうせあまっちょろい石段がちょろっとあって
すぐに登れちゃうんだろうと 思っていたら 大間違いであった
非常に長く苦しい修行に耐えた猛者だけが 頂上へ登れるのである

結果的には 日の入りなんてそっちのけで お坊さんと語らっていたのであった
マンダレーヒル自体が聖地になっていて お坊さんもたくさんいるのだが
若い(後で聞いたらそのうちの一人は33歳だったが)お坊さん二人と意気投合し
人の幸せについて 輪廻について 涅槃について 大乗仏教と上座部仏教の違いについて
さらには 買い物で値切るときのミャンマー語について トイレの場所の聞き方について・・・
などなど 中学高校と仏教校に通い ブッダの教えに深い造詣をもつ者だからこそできる
高尚な会話を 二時間近く繰り広げたのであった

ちなみに日の入りは 雲に隠れて全く見えなかったのであった
しかし彼らとの語らいのほうが 筆者にとっては貴重な思い出になるであろう
彼らには忘れずに写真を送らねばならない

帰りに初のサイカーに挑戦 運ちゃんに懇願されてボールペンをあげてしまった

明日は早朝 バガンへ向かっての船出である
ワクワク


---写真クリツク→拡大---


ガイドをしてくれた トゥー   マンダレー市街の風景            アマラプトラへの道中にて

水牛 石垣島みたい              アマラプトラの穏やかな町並み

托鉢の風景                  この風景はアマラプトラの名物の一つ

ライオン??                  水瓶とロンジー(男性用腰巻スカート)  見事な肉体です

芋を揚げている          ウリを切る人           ・・・

小物売りのおねいさん      タウンタマン湖の風景     アマラプトラ名物ウー・ベイン橋

橋の有効活用?                             

160年前から存在するこの木製の橋の全長は1.2kmにも及ぶ              ボートを漕いでくれた少年

シルクはミャンマー名物の一つ     寺の境内によく見られる、とてもありがたいとは思えないモノ達

上のフクロウの中にはこんな人が                  

ツタンカーメンじゃありませんか? ロウソクの芯になる糸

飲料水の入った甕                                   仏像製作現場

マンダレー最大のマハムニ寺院にて マンダレーは城壁と堀の街

マンダレーヒルの参道を守るライオン   参道庶民の生活の場にもなっている

筆者と熱く語らったお坊さん