■スリランカ日報 バンコク編(1) -040922-

 現在バンコクのドンムアン空港で21:45発のコロンボ行きに乗るべく待機中である。という関係上、暇なので本日の取材状況をとりあえず報告することとしたい。

 昨夜3時まで横溝正史(江戸川乱歩じゃありませんでした)を読みふけっていたにも関わらず、今朝は9時前に爽やかな起床を迎える事が出来た。筆者は旅行中は往々にしてこうなのである。
 ところがである。朝食に関して大きな誤算が待ち受けていたのである。
 宿代に朝飯が含まれているというので宿のレストランへ赴き、当然のごとく愛すべき「センミー・ナーム(スープ入りビーフンみたいの)」を注文しようとすると、なんとメニューはベーコンエッグとトーストといった西洋風ものに限られるというのである。
 センミーナームがないというだけなら仕方がない。なんらかの麺類もしくはご飯類があればまだよい。しかし「パン」というのはいただけない。筆者は朝飯にパンを食う文化だけは何としても受け入れ難いのである。プンプン!!
 ・・・などとブツクサぼやきつつ、ベーコンと目玉焼きをトーストに載せてガツガツ平らげる。日本でもよくやるのだが、この食べ方が結構うまいのである。


こっちに来ると朝は必ず「Soy Bean」ドリンク

 宿をチェックアウト後、今回もダイエット施策の一環として、繁華街であるサイアムスクエアまで徒歩で向かう事に。今回は前回と違う道を行ってみようとあれこれ道を曲がってみるが、まんまと道に迷う。何しろ「地図」などという文明の利器を持ち合わせていないため、道端のお姉さん方に聞きながら行くしかない。

 
謎の「元気館」にはお年寄がいっぱい。          こういう路地をのぞくと人々の生活が見られます
 
仏教(儒教?)系の雑貨屋。鮮やか。   「フィルムあります」 「へぇそうですか」
 
チャイナタウン。トゥクトゥクがいなければ・・・?       もうまんま中国の町並みね。
 
ベンツのミシンて・・・。                      熱いワン。
 
かっこいい公衆電話。              「オイシイ」グリーンティーだそうです。「味」のマークもばっちり。

 結局1時間半くらいかけてサイアムスクエアに到着。午後1時。あまりに汗だくだったため、今回は屋台ではなくMBKというショッピングセンター内のヌードル屋で昼食を摂取する。

 さて、何をしようか、と考える。ふと街中を見渡すと、電光掲示板に映画の宣伝が。おお、椎名桔平が何かしゃべっている。おお、日本語ではないか(当たり前である)。そうか。バンコクで日本の映画を観るというのもオツなものである。劇場版は当然しゃべりは日本語なので言語的な問題はあるまい。
 椎名桔平が日本語をしゃべっていた映画は「クイール」という盲導犬関連の映画で、感涙ものに違いない、ぜひ観たい、と思ったのだが、残念ながらタイムテーブル的にどうしても都合が悪い。すっかり映画モードになってしまった筆者は、映画館のお姉さんに
 「何でもいいから日本の映画が観たい」
 とダダをこねると、隣の映画館で「あずみ」をやっているという。日本にいれば決して縁がなさそうな映画だが、タイ式の映画館に対する興味もあったので、それを観る事に。

 言わずもがな、ストーリーは単純そのもので、アクションに関してもやはり「キャシャーン」などと比べると見劣りは否めないのだが、上戸彩がチャンバラをやっているというだけで価値はあるように思えた。
それよりもビックリしたのは、

 というところで、そろそろこのネットカフェが終了だという。なんとも後ろ髪引かれる終了具合だが、続きはまたいずれということで・・・。