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■ポルトガル2007 ポルトガル上陸 -Jul/13/2007-

 欧州に本格的に足を踏み入れるのはほぼ初めてである。かつて中学生の頃、家族旅行でギリシャを訪れたことがあるが、その時はエジプトからエーゲ海経由でギリシャに入ったので、ほんの僅かに欧州の端をかすめた程度であった。

 今回はKLMオランダ航空でアムステルダム経由にてリスボン入りしたのであるが、機上から初めて見る欧州の風景は、まさに「ヨーロッパのようだなあ」とつぶやかずには居られないほど、想像を裏切らないものであった。それは経由地であるアムステルダムを発ってオランダ、フランス辺りの上空を過ぎる頃だろうか。すなわち、整然と広大な区画に区切られた田園と、ミニチュアの芸術品のような町並み、そういった地上絵を見たときのことであった。

 サマータイムのリスボンは、21時前でもまだ夕焼けの残照が雲ひとつ無い空に残っている。タクシーでホテル「BERNA」に到着した筆者と助手兼妻のKは、カラスの行水のごとくシャワーを浴びた後ホテル内のバーに腰を落ち着ける。バーテンダーの女性は目が不自由らしいが、卒なく作業をこなしていく。店内は暗すぎもせず明るすぎもせず程よく静かでその日一日を振り返るのに最適な環境だ。


ホテルのバーにて

 さて、”SUPER BOCK”と”SAGRES”という二種類のポルトガルビールが運ばれてきた。朝6時の東京で起床してから約24時間連続で行動してリスボンに流れついた身体に鞭打ってでも、これだけはやっておかないと気が済まない。

 「ポルトガル上陸に乾杯!」

 こうして、「昼間からワインを飲みながらブラブラする旅」が幕をあける。



ポルトガル産ビール「SUPER BOCK」


 
脅威!ポルトガル式?エレベーター                  なんとこのように扉が開閉するのである。他のホテルでも同様だった



撮影機材:オリンパス E-410